タイ北部の小さな町、パーイを散策!!

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レンタルバイクでパーイをいざ散策!

まずは宿の主人、マーティンにもらった地図を見ながら近くを回ってみる。

どうやら大仏のようなものもあるみたいなのでまずはそこへ。宿を出て東に進み、畑と林の間の道を進んでいく。田舎の風景が辺り一面に広がっていて、景色だけでもなかなかに楽しめるツーリング。

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着いた先にあったのは長〜い階段。どうやらここを登った先にうわさの大仏が待ち構えているようです。この旅でとにかく歩き倒してきてるぼくには、日本にいたら果てしなく見える階段 はただの道にしか見えない。ひたすらに目の前の道を黙々と登っていく。

まっすぐに伸びているせいか、先に進めているのか不安になってくる。でも振り返ると高さがしっかりと登ってきていることを教えてくれる。

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ようやく頂上が見えてきた。それなりに大きい仏が出てきました。なんだけど、そんなに感動もなくむしろ登ったことの達成感の方が大きくなってしまいました。

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上からの景色。あたりを見渡すことができる。

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よし、次に行こう。今登ってきたところをさっさと降りて、次は温泉。

ここパーイにも温泉があるらしい。タイは意外と温泉がたくさんあるようで、実はチェンマイの近くにも温泉に入れるところがありました。

パーイの温泉は温泉施設として1つの施設になっている、という風ではなく、宿の中に温泉をひいているのが主流。個人宅に温泉があって観光客を入れているところもある。

僕が最初に向かったのはspa exiotic Home。でもなんかお風呂は改修中で入れず。

仕方ないので近くを探してみると、あった、もう1軒。

Aroma Pai Spaは温泉つきのホステル。そう、日本で言うと温泉宿なんです!まさかタイに温泉宿なんてものがあるなんて。しかも天然温泉!驚きです!

宿泊は1泊1000バーツほど。聞くところによると内風呂付き!

貧乏バックパッカーの僕には少し高い値段ですが、日本で内風呂つきの宿っていくら?15000円以上はしますかね?そう考えたら格安!さすがタイ。

かと言って滞在先はもう決まっているのでお風呂だけは入れないか交渉したところ、快くOK。150バーツで入らせてくれました。(結構安いです)

僕が入ったのはこんな感じの露天風呂。

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誰もいなかったので貸切状態。ゆっくりと湯を楽しみます。

天然温泉で、泉質はおそらく硫黄系の温泉。少しヌルヌルする感じのお肌に良い泉質です。泉温もちょうどいい温度で気持ちいい!

しばらくすると、おばちゃんが入ってきた。あ、混浴ですけどもちろん水着ですよ。海外のお風呂は基本水着です。

どうやら近所に住むタイ人みたい。二人しかいないし無言も気まずいのでダメ元で英語で話しかけてみたらなんと通じた! 話しかけてみるもんですね。

名前はサリー。旦那は若い時に戦争に行って亡くなったらしい。詳しくは良く分からないけど、戦争の影響で英語を喋れるようになったらしい。こんな見ず知らずの日本人の話をきいてくれて、最後はサリーが大事にしている仏の言葉をいただいた。僕は仏教徒ではないけど、すごい心に刺さる話を聞けました。これからの旅の安全も祈ってくれて嬉しかったなー。旅は人との出会いだな、と改めて実感した1日でした。

次回はパーイ第2弾、お届けします!

パーイの記事はこちらから↓
タイのパーイはおしゃれなカフェと自然で魅力満載!!
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