【モンゴル】セミデザートで人生初のラクダ乗り!

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ゲルでの1日は寒さから始まります。ぼくが行った時期は冬から春に切り替わる時期。モンゴルは日本の北海道よりも緯度が高いのでかなり寒いです。夜はストーブを焚いて寝るんですが、寝てる間は薪をくべられないので朝になる前にストーブは消えます。そして朝方になると一気にゲルの中は冷えます。めっちゃ寒いです。

そんな寒さで目を覚まして朝を迎えたらまずは外で歯磨き。ペットボトルの水を使って歯を磨いていきます。そしてこんな風景の中で悠然と歯を磨きます。なんだか自分が本当にちっぽけに見えてきますね。

トイレも全部その辺で済まします。ゲルによっては穴の中に落とす式のトイレもありますが、ここにはありませんでした。なのでちょっと人から離れたところに行って草が茂っているところでチャチャっと。でもここで用を足そうとすると邪魔しにくるやつがいるんです。。。

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この子です。懐いてくれているのか、ゲルから一歩出るとすぐに駆け寄ってきてずっとどこまでも付いてくるんです。僕が用を足していてもお構いなしに足元にくっついてくるからもう大変です。いや、僕はいいけど汚いよ?って思うんだけど、、、

なるべく遠ざけてからささっと済ませ、朝食を食べます。

この日はラクダに乗ってお散歩に行きます。人生初のラクダ、この旅で乗ってみたかった動物でしたがこんなに早く出会えるとは。心躍らせていざラクダの元へ。

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モンゴルにいるラクダはフタコブラクダ。コブが二つあって一つしかないラクダとちがい、コブの間にすっぽり入れるので若干の安定感があります。ちなみにアフリカの砂漠にいるのは1コブらしいです。結構大きくてたくましいです!彼らに乗って”セミデザート”と呼ばれる小さい砂漠へ向かいます。

いざ乗ってみると馬よりは乗り心地が悪いですが、馬と違っていきなり興奮してスピードを上げたりはしないのでそこは安心です。コツッコツッと音を立てながらゆったりとしたペースで歩いていきます。でも噂通りお尻が少し痛い!

ちなみにさっき紹介した犬も当然のようにラクダに踏まれないように付いてきます。なんとも可愛らしい犬ですね。見慣れない人に興味を持ってくれてるのかな。それとも寂しがり屋ですかね?

そうこうしてるうちに”セミデザート”に到着です。

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こんな感じの風景です。荒野のど真ん中にポツンと乾燥地帯があるって感じです。そもそも砂漠を見るのも初めてなのでけっこう感動しました。これが辺り一面全部って考えると、砂漠って凄そうだなと思う。砂もサラサラで綺麗なです。

ポチ(勝手に命名)も何かを感じ取ったのでしょうか?砂漠を見つめてる姿を収めてみました。

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【モンゴル】広大な荒野で遊牧民のお手伝い。

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